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仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳 2013/7/13-14

2013年11月13日 Ikeda 0 Comments

南アルプスの北部でも白峰三山、鳳凰三山とのぼったら、甲斐駒仙丈に登りたくなるもの。
このタイミングを待っていました!
【行程】
1日目:戸台口バス停駐車場〜北沢峠〜北沢長衛小屋(テント設営)〜仙丈ヶ岳〜仙丈小屋〜テント場
2日目:テント場〜仙水峠〜甲斐駒ケ岳〜北沢長衛小屋(テント撤収)〜北沢峠〜戸台口バス停駐車場
東京から高速を飛ばしたものの、バスの発車時刻には間に合いそうにない。。。
とりあえず車を停めようと駐車場につくと、そこにあったのはバス待ちの長蛇の列でした。ラッキー!なのか。。。
北沢長衛小屋のテント場
小一時間バスを待って到着したテント場は大混雑。甲斐駒仙丈の人気が伺えます。
仙丈ヶ岳への登山道
テン場に荷物をデポって1日目に向かうのは、仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳への途中からテント場を見下ろす
テント場の大盛況ぶりを見下ろします。自分のテントは分かりっこないのですが、こういう景色好きです。
小仙丈ヶ岳
小ピークの小仙丈ヶ岳。風も冷たく、雨具が必要な霧雨です。
仙丈ヶ岳山頂を望む
仙丈ヶ岳山頂方面。曇天が残念ですが、結構高度感あります。
仙丈ヶ岳山頂への道
晴れてればなお気持ち良い道だろうな。。。また来よう。
仙丈ヶ岳山頂には人がたくさん
山頂、、、混み過ぎじゃないのかっ。。
仙丈ヶ岳山頂
立ってみれば意外と広い山頂でした。
イワベンケイ
なにやら興味深い効能があるイワベンケイ

イワベンケイ(ロディオラ・ロゼア)は気分を向上させたり、鬱を軽減したりする効果があるといわれている。ロシアの調査によると、それは肉体的、精神的パフォーマンスを向上させ、疲労を減らし、高山病を改善することが示されている。 イワベンケイの効果は、セロトニンやドーパミンレベルを最適化し、また、β-エンドルフィンのようなオピオイドペプチドに影響を与えるためであると考えられている。[要出典]この効果は、ニコチンのような中枢神経刺激薬と比べて、健康に深刻なダメージを与えることは少ない。このような効果を示す物質は、アダプトゲンと呼ばれる。
Wikipediaより

お花畑
お花畑。高山植物って結構興味深いのですが、なかなかおぼえられません…
1日目の仙丈ヶ岳は以上です。
明けて2日目…
明けて甲斐駒への道。ゴーロ。
2日目は甲斐駒ケ岳を目指します。何万個あるんでしょう、この岩。
仙水峠
今日も雲が厚いですね。晴れちゃったりしないかな…
天気が崩れ始めた甲斐駒ヶ岳への道中
しかし全然晴れません。むしろ崩れてます(泣)
直登ルートは避け巻道ルートを選択
直登ルートは快晴の日にとっておいて、巻道ルートでいきましょう。
火星のような甲斐駒ケ岳への道
視界が無く、火星ってこんな感じかと。多分ですよ。
雲の隙間から見える甲斐駒ケ岳山頂
花崗岩、大好きです。
甲斐駒ケ岳からみた北岳
「おー、北岳見えたぞーっ」
雲がかかりがちな甲斐駒ケ岳山頂
山頂近くでは時折雲が流れて絶景がのぞきます。あー気持ちいい。。これだ、これが高山の気持ちよさ!
雲がかかりがちな北岳方面
すんごい、いい山だなー。好きです甲斐駒。かなり好き。
甲斐駒ヶ岳の山頂
天気が良い時にリベンジだ!山頂の看板の文字薄い!
それでも今回みたいな曇天でも充分たのしめました。テント場に荷物デポっていけるし、2日で仙丈甲斐駒と登れるのはお得感ありまくり。何度でも登りたい!
おしまい。

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